カードローン与信審査

こんな疑問や不明点をお持ちではないですか?

  • カードローンの与信枠ってなに?
  • 与信審査ってどういう審査なの?
  • 与信審査で気をつけることは?

このような疑問を解決するべく、当サイト取材班では実際にカードローン会社に問い合わせをしてみました。

結論を言えば、 カードローンの与信枠というのは借入限度額のことで、その限度額を決める審査が与信審査です。その他、与信枠の増減に関することなどをまとめましたので、詳しくは記事をご覧ください。

カードローン申込み時の与信審査って?

カードローンにっこり

与信枠とは借入利用の限度額のことを言い、そのための審査を与信審査と言います

与信というのは、文字のそのままで”信用を与える”という意味です。

カードローンやその他キャッシングや融資などでいうと、与信枠というのがそのまま借入の利用限度額となります。

そしてその与信枠を決める与信審査によって、借入の限度額が利用可能額MAXまで設定されたりもし、逆に利用可能額より低い額に設定されてしまうことがあります。

ここで重要なのが、申込み審査と与信審査は実際には別となっており、たとえカードローンの申込み審査が通ったとしても、与信審査でチェックが入り、借入利用可能額を低く設定されることもあるということです。

例)利用可能限度額が50万円のカードローンに申込み、審査は通ったが、与信審査の結果、最初の数ヶ月は限度額が30万円となる。

カードローンの申込み審査についてはこちら記事を参考にしてください。

では、そのカードローンの申込み審査と違い、与信審査というのはどういう審査なのでしょうか。

カードローンの与信審査はどういうことを審査する?

カードローン

カードローンの与信審査には、申込み時の与信枠を決める”初期与信(スクリーニング)”と、契約利用中の与信枠増減を審査する”途上与信(モニタリング)”の2種類があります

カードローンの申込み審査とは少し違う与信審査ですが、では、いったいどういう部分をチェックされ、審査されているのでしょうか。

その点に関して、複数のカードローン会社に電話して問い合わせてみました。

カードローン会社に問い合わせてみた内容

カードローン会社

与信審査というのは利用限度額でもある与信枠を決める際に行う審査のことです。詳しくお伝えすると、与信審査には”初期与信(スクリーニング)”と、”途上与信(モニタリング)”という与信審査があります

なるほど……。

一言で与信審査といっても、種類があるんですね。

それぞれの与信審査について詳しく聞いてみました。

初期与信(スクリーニング)について

カードローン会社

”初期与信(スクリーニング)”は、カードローンへのお申し込みの際に確認する審査で、この最初の初期与信(スクリーニング)によって、最初のカード利用限度額を決定します。

初期与信(スクリーニング)についてどういうことをチェックするのかを聞いてみたところ、

  • 年収
  • 勤務先の規模や役職
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 居住年数・居住形態
  • 過去の信用情報

などなど、これは申込時の審査とそこまで変わらないようですね。

この初期与信(スクリーニング)によって、最初の利用限度額が決まるということです。

途上与信(モニタリング)について

カードローン会社

”途上与信(モニタリング)”は契約中の利用頻度や返済履歴などで判断する審査のことです。途上与信(モニタリング)は、途中で与信枠を増額されたい時や、契約更新時の与信枠増減の参考にさせていただいたりします。

途上与信(モニタリング)についてどういうことをチェックするのか聞いてみたところ、

  • 返済に滞り(延滞)がないかどうか
  • 他社のカードローンの利用残高、利用履歴
  • カードローンの利用頻度

などなど、主にカードローンを利用している時期についての審査のようです。

途上与信(モニタリング)で、例えば返済が3ヶ月以上延滞になった場合など、カードローン会社の判断で、借入利用限度額が制限されてしまいます。

あとは、他社のカードローン会社で同じように借入をされている場合や、そこでの返済履歴などもしっかりとチェックされ、それも利用限度額の増減に関係してくるようです。

延滞などとは逆に、毎月利用していて、さらに返済も問題なく毎月完済している場合は、カードローン会社から与信枠を増やす案内をすることがあるとのことでした。

カードローン与信枠で気をつけること

カードローンふむふむ

与信枠=借入額と判断されることが多いので、複数契約の場合は注意が必要です

これはちょっと意外だったのですが、複数他社でカードローンを利用している場合、その与信枠が借入額と判断されることが多いとのことです。

どういうことかというと、

  • A社で与信枠(利用限度額)50万円のカードローンを作成し、20万円借入中。
  • B社で与信枠(利用限度額)50万円のカードローンを作成し、借入無し。

上記2社のカードローンを利用している場合、実際に借入しているのはA社B社足して20万円ですが、『100万円の借入がある』とみなされます。

与信枠が与えられているということは、その分いつでも借入することができるということで、与信審査ではそうみなされてしまうことが多いようですね。

日本には貸金業法の中に”総量規制”というものがあり、個人の借入総額が年収の3分の1までに制限される仕組みがあるので、複数他社でカードローンを申し込んでいる場合は、たとえ借入をしていなくても要注意です。

まとめ

  • カードローンの与信審査と申込み審査は別。
  • 与信審査には、申込み時の与信枠を決める”初期与信(スクリーニング)”と、契約利用中の与信枠増減を審査する”途上与信(モニタリング)”がある。
  • 複数他社でカードローンを利用している場合、その与信枠が借入額と判断される。

与信枠について色々と勉強になりました。

ということは、クレジットカードを持っていて、例え使っていなかったとしてもキャッシング枠があるだけで、借入額と判断され、カードローンの与信審査に影響があります。

カードローンを利用したいと考えているのであれば、お持ちのクレジットカードのキャッシング枠をみなしてみたほうがいいですね。

以上、

カードローンの与信審査とは?お金を借りるなら与信枠に注意!

についての取材レポートでした。