中絶費用

この記事で伝えたいこと

今回の記事では、交際している彼に逃げられてしまい、中絶費用が払えない場合の対策や、逃げた彼に対しての法的請求方法はどうなるのかなどをまとめてみました。

結論として、中絶費用が支払えない場合、その費用を捻出できない場合は、カードローンを一時的に利用することをおすすめします。

その間に、弁護士さんなどに相談し、法的請求の可能性を探るのがベストでしょう。

詳しくは記事をご確認ください。

自分でこどもを産み落とすのは違法?

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自宅出産は違法ではありませんが、非常にリスクが高いので、産院か助産師さんにお願いするようにしましょう。

妊娠中、自宅にいる時に陣痛が来て、やむを得ず自力での出産になる場合もないとは言い切れません。自力出産は違法ではありませんが、リスクが大きいと思います。出産は女性にとっては命がけの仕事です。一般的な妊婦さんは、出産の知識はないので、へその緒を切ったり胎盤の処置をしたり、出産によって切れてしまった母体の処置なども自力では難しいのです。

安産だと思われていても、どんな突発事態が起きるか分かりませんので、母体や赤ちゃんの健康のため安全のために自力出産はオススメ出来ません。昔は産婆さんが赤ちゃんを取り上げていましたが、お母さんの産後の肥立ちが悪くて、亡くなるケース、赤ちゃんが難産で死んでしまったケースなども多いでしょう。

妊娠している時から、しっかりと検診を受けて状態が分かっている産院で出産される方が、問題が起きた時の対処は早いですし何よりプロがついていてくれる安心感があります。どうしても自宅で出産したい場合は助産師さんにお願いするようにしましょう。

出生届けについて

自力出産した場合、困るのが親子関係の証明です。へその緒が切れていない状態で救急搬送された場合は別ですが、医療関係者が立ち会わず自力出産した場合は、親子関係の証明をする必要が生じます。自力出産は合法ですが出生届を出さないと違法になりますので、必ず届けをする必要があります。

出生届は出産日を含めて14日以内に市町村役場の戸籍係に届け出をします。14日目が祝祭日の場合はその翌日まで延長されます。14日を過ぎても受理はしてもらえますが、期間内に届け出をしないと罰則があります。海外出産の場合は3ヶ月、この期間内に届け出をしないと日本国籍を失います。

妊娠したら決断する必要がある

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産むとと決めた場合、中絶すると決めた場合、どちらも大きなリスクがあるので、1人で考えず、信頼のおける医療機関に相談しましょう。

赤ちゃんを出産した後は、親にはきちんと養育する義務が生じます。そのまま赤ちゃんを放置すると犯罪になりますし、赤ちゃんが死んでしまったら殺人になります。ですから、妊娠した時、早い段階で産むのかそうでないのかの判断をする必要があります。結婚している場合は別ですが未婚の場合は親に事情を話して、どうするのかを決めなくてはならない場合もあります。もし産まない判断をした場合は、中絶可能な期間内に手術をしなくてはいけません。

決断をして選択した後

妊娠を継続するのであれば、しっかりと医療機関で毎月検診を受けるようにしましょう。現在では、検診に通っていない妊婦の出産はリスクを負う事になりますので、断っている医療機関もあります。検診で、母体や胎児の状態が把握出来ていないと出産で、何かあった場合の対応が遅れ、死んでしまう可能性もあります。残念ながら誰もが妊娠して母体も胎児も健康なままリスクのない出産が出来ると言うことはありません。母子ともに健康でも、出産にはリスクがつきものです。ですから、そのリスクを減らすためにも、毎月きちんとした検診を受ける事が大事です。

また、産まない選択をした場合もしっかりとした医療機関で中絶の手術を受けるようにしましょう。もし、中絶を受ける女性がまだ若い人だった場合、将来結婚して出産する事もあるでしょうから、信頼のおける医療機関を受診し、手術を受けるようにしましょう。

人工中絶で起こりうるリスク

人工中絶の手術を受けると言う事は、出産すべき命を体外に出すと言うことですので当然それなりのリスクを伴います。代表的な6つのリスクを知っておきましょう。

子宮頸管無力症

子宮頸管はお産の時に赤ちゃんが通る産道となるところで子宮と膣をつないでいるように見える部分になります。子宮の下1/3にあたり子宮頸部にある管状の形をしていて妊娠中はしっかりと閉じているものです。妊娠後期になると徐々にお産の準備をして柔らかくなります。

子宮頸管無力症は、陣痛が来ていない状態で子宮口が開いてしまう病です。産婦人科のエコーで調べることが出来ます。

  • 子宮頸管が短くなる
  • 内子宮口が大きく開いている
  • 羊水が入っている袋が突き出している

この症状が見られます。

発症率は高くありませんが、流産や早産の20%くらいを占める原因となっています。

アッシャーマン症候群

アッシャーマン症候群は子宮腔内癒着症とも呼ばれる病で、子宮内膜の細胞の層が一部分欠けて子宮の内で癒着を起こします。人工中絶によって子宮が傷つくことが原因の1つになっています。

アッシャーマン症候群になると生理にも影響が出ます。生理は子宮内膜が剥がれ落ちて起こりますが、この病になると子宮の内で癒着を起こしますので極端に経血が減ったり生理そのものがこなくなったりします。また生理痛がひどくなる人もいます。

胎盤ポリープ

胎盤ポリープは妊娠状態の後で妊娠組織が残っていたものに血管浸潤やフィブリン沈着し、細胞が大きくなってポリープとなった状態を言います。フィブリンは、血液を凝固させる事に関係するタンパク質で、血小板とともに血餅を作ります。

エコー・CTスキャン・MRIなどで調べることが出来ます。以前は子宮の全摘出を行って治療していたそうですが現在では子宮鏡を使って切除する方法が取られています。経過観察で消えるケースもあるようですが、中には大出血を起こす場合もありますので、注意が必要です。

前置胎盤

通常より胎盤が下にあって、子宮の出口にかかっていたりふさいでしまったりする状態を前置胎盤と言います。一般的に胎盤は子宮の上の方にあるものなのですが、何らかの原因で下側に来ている状態になると出産にはリスクを伴います。症状は痛みを伴わない出血や内診での出血の多さが上げられます。最初は少ない量で徐々に増えたり、繰り返したりします。

妊娠28週より後に出血した場合は、前置胎盤の可能性がありますので気をつけるようにしましょう。普段と違った感じや出血がある時には医療機関に相談しましょう。

癒着胎盤

胎盤の一部が子宮筋層内に侵入して子宮の壁に癒着した状態を癒着胎盤と言います。さきほどの前置胎盤の場合癒着胎盤になっている可能性があります。

前置胎盤の場合はそうでない時より癒着胎盤になるリスクが高くなり、10000人に1~2人の確率だそうです。

妊娠中に症状がなく出産の時に診断されることが多い様です。エコーやMRIである程度分かるそうですが、確実な診断とは言い切れないようです。

治療方法は、癒着の状態によって変わります。手で剥がす・開腹手術をして胎盤を取り除く・子宮全摘出・子宮動脈の血流遮断後に自然剥離を待つ(妊娠出産を今後も希望する場合)とその人によって違いますので医師と相談する事になるでしょう。

精神的ストレスによる生理周期の乱れなど

人工中絶を行うと人によっては精神的なストレスが強く、心から身体に影響が及ぶ場合もあります。女性の身体は自分で思っているよりデリケートで精神的なものに大きな影響を受けますので生理の周期が乱れたり止まったりすることもあります。

様々な事情があって中絶を行ったのでしょうが、出来るだけ精神に乱れが出ない様に心を穏やかに保つ様にしましょう。

自然を感じる・無理のない趣味を持つ・音楽を効くなど自分なりのリラックス方法を持つようにすると良いでしょう。

中絶可能な期間

現代は医学が発達し未熟児で産まれても、赤ちゃんが生存出来る月齢が低くなっています。そのため、「母体の外に出ても生きていられない」月齢の時に中絶をすると決められている期間が以前より短くなっています。母体保護法では妊娠22週未満までと決まっていて、この22週以上になった胎児を中絶することは、認められていません。

一般的な中絶費用について

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一般的な中絶費用は妊娠した週によって変わり、少なくて10万円、多くて50万円ほどとなっています。

中絶は妊娠期間によって異なり、11週目までは麻酔を使って膣から行い12週以上になると陣痛を起こす薬を使って分娩するのと同じ様に行います。後者の方が身体への負担が大きくなります。

一般的な中絶費用は、術前の検査や診察で1~2万円・手術そのものに10~50万円ほど必要になります。妊娠11週目までは10~18万で日帰りが可能ですが、12週以上は出産と同じ30~50万円くらいで3日ほど入院の必要があります。

妊娠中期にあたる12週以上での中絶であれば出産育児一時金の支給を健康保険から受け取る事が出来ます。会社に勤めている場合は会社が加入している保険組合に、それ以外は国民健康保険ですのでお住まいの自治体に申請して受け取れます。しかし、妊娠初期では、この制度を使う事が出来ません。

中絶の費用が手元にない場合は……

人工中絶を行う事が出来る期間は限られていますので、成人の場合は一旦カードローンで費用を賄う方法もとることが出来ます。未成年の場合は残念ながら、カードローンで支払う事は無理ですので辛いかもしれませんが保護者に相談する様にしましょう。

まずは手術をして、その後相手にに慰謝料を請求するようにしましょう。中絶出来ない状態になってしまうと、もう産むしかなくなりますので、産むことを選べない場合は迅速に判断し、行動した方が良いでしょう。

カードローンを使うなら原則50万円までの借入であれば収入証明が必要ないプロミスがオススメです。条件に合致すれば30日間無利息で借入をすることが出来ます。

カードローンでの支払いをする場合、分割も可能かを医療機関に聞いてみましょう。無利息期間に慰謝料を受け取り返済する事が出来ない場合も考えて、分割払いにしておく方が安心です。慰謝料を受け取った後で一括返済をすることも可能ですので、無理なく返済出来る方法を選んでおくと良いでしょう。

逃げた彼を法的に訴えたり費用請求したりするには?

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女性の場合は3つの権利侵害行為意外は、慰謝料の請求は難しいようです。

まずは慰謝料を請求出来るかどうかなのですが、お互いに同意した上で性交渉し妊娠、その後話し合って中絶をした場合は、お互いの同意がありますので、慰謝料の請求は出来ないとされています。慰謝料は、相手が行った行為により精神的苦痛を被った事に対して請求出来る物なのです。

妊娠中絶と言う経緯の中で女性が精神的に苦痛を伴う場合は限られています。

  • レイプされた
  • 避妊したと偽り性交渉した
  • 結婚前提であったのに、妻がいたので中絶を要求された

この3つの場合は、性交渉そのものが権利侵害行為とみなされますので、慰謝料を請求出来る可能性があります。

最高裁判所が慰謝料を認めた例が、お互い合意して性交渉に及び妊娠したが、男性が具体的な話し合いをしないで全てを女性にゆだねたので、お互いに責任を果たすと言う義務違反にあたり、慰謝料の請求を認める判決を下し半分を支払うと言う結果になっていますが、皆がこの様になるとは限りません。

実際に専門家に聞いてみた結果

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妊娠したのですが、お付き合いしていた彼に逃げられてしまいました。この場合慰謝料は請求することができるでしょうか?

答え

まず、妊娠したことで何を求めたいかによります。例えば、中絶をすると言うことであれば、中絶費用を求めることは可能です。ただし、合意の上での妊娠中絶の場合は、慰謝料請求は出来ません。もちろん、合意の上ではない、強姦等であれば、刑事事件としての刑事告訴もありますし、慰謝料請求も可能です。

また、婚約中で、逃げたと言うことであれば、一方的な婚約破棄としての慰謝料請求はあり得ます。

それと、仮にお子様を出産する場合、婚姻をしていなければ、認知をしうてもらうことになりますが、相手が拒否しても、裁判で強制認知はあり得ます。今は、DNA鑑定で、ほぼ100%認められます。認知されると、養育費をもらう権利やその方の相続権もありますので、相手が、かなりの額の出費や相続トラブルを持つことになります。そのあたりで、交渉されてみても良いでしょう。

内容証明で、何をするかによって、それに応じた慰謝料請求をされると良いでしょう。内容証明の作成は民事法務専門の行政書士や弁護士の先生にご依頼されると相手に本気度が伝わり、なめられずに済むでしょう。応じない場合は、家庭裁判所の調停等を申立てると主張します。頑張って下さい。

慰謝料の請求方法

いろんな請求方法を思いつくかもしれませんが、確実に行うには、弁護士などの法律家に相談し、内容証明郵便による請求もしくは調停申立や裁判による請求を行います。

法律の専門家は、まず内容証明郵便を相手に送り何の反応もない場合は、裁判所に調停の申立を行うか裁判を提起する方法を取ります。

調停は簡易裁判所で非公開に話し合いを行い合意する様に法律の専門家がそれぞれの言い分を聞きつつ進める制度で、裁判は法廷で当事者が出廷し最終的に裁判官が判断を下す制度です。

中絶をするまでの経緯も、慰謝料の請求に大きく影響しますので、必ずしも相手に請求出来ないと言う事知っておきましょう。

また中絶の費用の支払いを求める事が出来たとしても半分しか請求出来ません。双方合意の上で性交渉を持ち、妊娠して中絶となっても先に上げた3つに該当しない場合は、双方に責任がありますのでかかった費用も半分負担する義務があります。

どの様な結果になるかは、弁護士の腕次第とも言えますので、信頼出来る弁護士を探す様にして下さい。いきなり弁護士に相談する勇気がない場合は市町村で行っている無料法律相談に行ってみるのも良いと思います。どちらにしても、自分で全て行うのは難しいと思いますので専門家にお任せするのが良いでしょう。

まとめ

妊娠中絶を行う事が出来る期間が限られていますので、産むかどうかの判断は、迅速に行うようにしましょう。

産まない判断をしたなら身体への負担が少ない間に手術を受けて、費用が用意出来ない時は、カードローンで一時的にお金を借入する事も視野に入れて、医療機関に分割払いが可能か聞いておきましょう。

逃げた彼に、慰謝料の請求をする場合は、無理をして自分で行わず法律の専門家に相談する様にしましょう。ただでさえ精神的に辛い状況であるのに、さらに辛くならないように、専門家に一任してしまう方が良いと思います。